─笑顔がこぼれた訪問看護でのひとコマ
こんにちは。全力全快訪問看護ステーション代表の榎本です。
この「訪問看護日誌」では、日々の訪問の中で出会ったあたたかい出来事や、心に残るエピソードを綴っています。
人と人とのつながりの中で感じる“ぬくもり”を、少しでも皆さんにお届けできたら嬉しいです。
10月15日の訪問で、思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。
76歳の男性で、脳梗塞の後遺症とリウマチをお持ちの方です。
いつも穏やかな笑顔の方なのですが、この日「病院はもう3ヶ月行ってないよ。薬も切れてるし、飲んでるのはサプリメントだけだよ。でも何ともないな!」と、元気にお話しされました。
もちろん、医療的には受診を続けることが大切。でもその明るい言葉と前向きな姿勢に、つい笑顔になってしまいました。
健康への考え方は人それぞれですが、体調を見ながら必要に応じて受診をおすすめしていきたいと思います。
訪問看護の現場では、時に思わず「ホッコリ」する瞬間があります。
その一つひとつが、私にとっての励みであり、仕事のやりがいでもあります。
※こちらの写真は別の患者様のお写真です!
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